メイド美容室は一つの文化?
Posted on | 3月 10, 2019 | No Comments
メイド文化のメッカ、秋葉原にはメイド美容室があって、以前からスポーツ紙などでレポートされているが、朝日新聞系のネット媒体『AERA dot.』が57歳の記者氏の体験記を2019年3月9日配信。
タイトルは「秋葉原で髪を切ってみた! メイド美容師に手を握られて57歳記者、完落ちのワケ」。タイトルはスポーツ紙っぽいが、お堅い朝日系、取材もしっかりしていて、メイド美容室の実態も的確に書いている。
体験取材したのは「メイド美容室 モエちょき」という美容室。可愛らしいメイドスタイルの店長は「永遠の21歳」、その店長にカットしてもらった。
料金はカットは6千円から1万4千円まであって、トッピングメニューによって料金は変わる。ハンドケア、肩トントンのマッサージなどは普通のサロンでもありそうだが、お菓子アーンなどはメイド美容室ならでは?
以前の店では客からのクレームが大変だったという店長は「こちらのお客様とは楽しく仕事ができて嬉しいです」とコメントも紹介している。
記者氏、「あんまりよく覚えていないけど、王様気分を堪能して店を出たことは間違いない」と、まんざらでもない様子で記事を結んでいる。
そういえば以前(昭和の時代)、秋葉原の隣の駅に超ミニスカート姿でカットする女性理容師を揃えたバーバーが登場して、こちらもスポーツ紙で話題になったが、これに比べたら健全。
むかし、男性は理容店に行くのが「決まり」だったが、すっかり過去の話になったのを痛感する『AERA dot.』の記事でした。
引用元の記事
https://dot.asahi.com/wa/photoarticle/2019030700046.html?page=1
タグ: AERA dot., メイド美容室, 国内トピックス