野田皆子 美容講師会会長 「美容組合と一丸で‥」
Posted on | 6月 8, 2010 | No Comments
全日本美容講師会 第34回通常代議員会議 開く
全日本美容講師会(野田皆子会長)は6月7日、東京・代々木の美容会館で第34回通常代議員会議を開き、上程した全案件を可決承認した。
上程議案は平成21事業年度の報告・決算、平成22年度の計画・予算、定款の一部改正などの案件。
報告によると、会員数はこの1年間で74名減少し、2021人になった。入会者は84名いたが退会者は158名を数えた。
会員数の減少は全美連と同様で、野田皆子 講師会会長は冒頭の挨拶で、事業仕分けがさらに美容師の資格問題に発展する恐れを懸念し、「組合と一丸となって、諸問題に対処したい。講師会があるから組合加入が増える、くらいの活動をしたい」と決意を語った。また全美連が取り組んでいる「パーマの復権」事業に講師会としても全面的に協力することも語った。
来賓として会場を訪れた三根卓司全美連理事長は、事業仕分けのワーキンググループで廃止と判定された管理理美容師講習や生活衛生関係の助成費について、その重要性を語り、署名運動への協力を呼びかけた。
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