理容美容とも緩やかに改善
Posted on | 5月 5, 2017 | No Comments
2016年第4四半期景気動向調査「経営上の問題点」より
日本政策金融公庫が2017年4月28日発表した2016年第4四半期景気動向調査「経営上の問題点」によると、前期増加した「顧客数の減少」が減り、2016年通期は理容美容とも前年より改善した。
通期での改善幅は理容が5.2ポイント、美容が2.1ポイントになる。
一方、「客単価の低下」も減少し、こちらも通期対比で前年より改善した。改善幅は理容が0.3ポイント、美容が3.9ポイントだった。
理容・美容とも「経営上の問題点」は減る傾向にあり、改善方向に向かってはいるが、そのスピードは緩やかである。
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