「また来てもらえる美容師になるための 共感力」
Posted on | 5月 3, 2017 | No Comments
日本ヘッドスパ協会の公式テキストブック
一般社団法人日本ヘッドスパ協会は2017年4月18日、東京・新宿のホテルサンルートプラザ新宿で開催された第2回社員総会に引き続き、同協会の公式テキストブックの第2弾「また来てもらえる美容師になるための 共感力」の出版記念講演会&情報交換会を開催した。
続いて、「また来てもらえる美容師になるための 共感力」著者である安東徳子同協会理事の講演が行われた。
講演の中で安東理事は、共感力とは何か? なぜこれからの理美容師に共感力が必要なのか? 本書の内容に触れながら解説し、「ヘアデザインのようにその場で結果が見えるものではないヘッドスパをセールスするには、お客さまにその効果や様々な価値を正しく伝え、“きれいのやる気”を高める共感力が必要。また来てもらえる美容師とは、また会いたいと思ってもらえる美容師で、共感力を持った美容師だけがまた会いたいと思ってもらえる」と話した。
また学習院女子大学の江口泰広名誉教授は「価値を伝達することが共感力の基本。また自分の価値を高めるのは人間力を磨くことであり、人間力は真似ることのできない技術である。これからはヘッドスパリストのようなプレミアム人材の育成が新たなサービス産業を創造する」と、本書出版の応援メッセージを披露した。
このあと会場を移し、参加者全員での情報交換、親睦を図った。
書籍「また来てもらえる美容師になるための 共感力」の問合せは、JHSA事務局へ。
電話03-3350-6171
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