ビューティガレージ　好業績で配当増へ

Posted on | 3月 10, 2017 | No Comments

理美容業界通販大手で、東証一部上場のビューティガレージは2017年3月7日、平成29年4月期第3四半期連結決算を発表した。スマホ専用ECサイトなどの売上が前年同期比49.8%増と大幅に伸長するなどして、好調な業績だった。

売上高は前年同期比13.6%増の67億98百万円、営業利益は同70.9%増の3億57百万円、経常利益は同65.1%増の3億39百万円、四半期純利益は同55.6%増の1億95百万円。

理美容業界向け各種展示会への出展や通販カタログの発刊によるプロモーション活動や、物流センターを大幅拡張し、材料・化粧品から大型機器までの物流の一元化を図ったのが好業績につながった。

平成29年4月期は、売上高は前期比15.6%増の97億5百万円、営業利益は同20.6%増の5億32百万円、経常利益は同24.1%増の5億20百万円、純利益は同31.0%増の3億49百万円を見込んでいる。

好業績を反映し、平成29年4月の１株当たりの配当予想額を7.00円に修正した。前期配当は5.60円だった。

（情報／ＩＲ）

タグ: ビューティガレージ, 理美容ネット通販

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報