全日本美容講師会が支部代表者説明会
Posted on | 6月 14, 2016 | No Comments
全日本美容講師会は2016年6月13日、東京・代々木の美容会館で、総会に先立ち、支部代表者説明会を開催し、全美連の技術部門として位置づけられた講師会の新たな会則などを西井十六勝事務総長が説明した。
全美連、講師会の両組織の関係見直しは、消費者ニーズに対応した高い技術を提供し、組合員、講師会会員の経営に寄与することを目的にしたもで、技術面で全美連が企画・運営を担当、講師会はその実行を担うことにし、両組織が緊密に連携して、前記目的を達成をはかることにしている。
このため全美連と全日本美容講師会、全美連傘下の美容組合と講師会傘下の支部との関係を明確にし、全国だけでなく都道府県単位でも連携を強化した。
なお、説明会は時間の関係で、事務総長の説明で終え、質問などは後日受付けるという。
現在、講師会はヘア部門、着付部門、色彩学部門の3部門を行う一方、全美連は評価認定制度(SBS、Status of Beauty-ing Specialist)としてエステ、ネイル、メイク、着付、接遇・マナー、さらに厚労省の社内検定制度に基づく着付技能検定を行い、また日本着付学術会を管理している。
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