子供のお仕置きヘアが物議
Posted on | 2月 12, 2015 | No Comments
アメリカの話ですが、子供のお仕置きヘアが物議をかもしている。
ジョージア州スネルビルとい町での話。
理容室「A-1カッツ(A-1 Kutz)」の理容師・ラッセル・フレデリックさんが、子どもをしつけるためのヘア「ベンジャミン・バトン・スペシャル」を開発。
この「ベンジャミン・バトン・スペシャル」早い話、坊主頭。
戦国武将でういなら北条早雲、あるいは安国寺恵瓊の頭に近い。
後頸部には髪があるが、頭頂部はハゲ。
悪さをした子供にお仕置きするための罰として施術するのだぞうだ。
本人は自分の子供が悪さをしたときにこの「ベンジャミン・バトン・スペシャル」をしたら、「急に良くなって、正しい方向に戻った」そうだ。
ところが、恥ずかしいと思う気持ちを根底とした罰は長い間の傷の原因になったり、良くない行動の繰り返しにつながる可能性があると指摘する専門家もいて、「ベンジャミン・バトン・スペシャル」の評価はまっぷたつ。
地元のテレビ局も報道して大いに盛り上がっているそうです。
「ベンジャミン・バトン・スペシャル」にされた子供は、確かにしばらくは恥ずかしい思いをする。本人が受ける精神的な苦痛は問題かもしれない。やはり悪さをした子にはお尻ペンペンぐらいがいいのかも。
【ATLANTA WSB-TV2】
http://www.wsbtv.com/videos/news/local-barber-gives-embarrassing-haircuts-to/vDDwJP/
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