付加価値額1兆1113億円の理美容産業
「平成28年経済センサス-活動調査」報告書
2018年11月30日に公表された「平成28年経済センサス-活動調査」報告書によると、理美容業は27万2008店舗、64万2023人、2兆0585億円の規模(既報)で、売上高から費用総額・給与総額・租税公課を引いた付加価値額は、理容業2685億円、美容業8428億円で、理美容業の付加価値額は1兆1113億円だった。
「ツィーザー下取りセール」 12月20日まで
プロ用まつ毛エクステメーカー松風は2018年12月20日まで「ツィーザー下取りセール」を行っている。下取り額は最大2200円で、下取り対象ツィーザーは松風製以外でも可。ツィーザーを下取りし、19種類の対象日本製ツィーザーを割引(下取り価格)で販売する。
薄毛治療に画期的な治療法の可能性
現在、男性の薄毛治療で使用されているミノキシジルやフィナステリドは効果はあるものの人によっては副作用(*)が出る。そんな薄毛治療を根本を変える可能性のある発毛のメカニズムに関する研究が『Nature Communications』(2018年11月21日)に発表された。将来は副作用のない薄毛治療や男性型薄毛だけでなく加齢による薄毛の改善も可能という。
サロン特化型助成金セミナー 1月21、22日に
プロ向け美容材料の通信販売サイト「美通販」は、新制度助成金を活用するための「サロン特化型助成金セミナー」を2019年1月21日(月)、1月22日(火)、東京・中野で開催する。同社として2回目の開催。無料。
102歳の女性理容師、箱石シツイさん
世界最高齢の理容師としてギネスに公認されている、米国のアンソニー・マンチネッリさんの107歳(*)を紹介したが、日本にも100歳超えの現役の女性理容師さんがいる。栃木県那珂川町の「箱石理容室」で働く箱石シツイさん、102歳。
実質的に理美容が一体化した平成時代
日本では、理容業理容師、美容業美容師に分かれています。しかし、海外の多くの国では分かれていません。理容と美容が分かれてるのには日本には長い歴史があるからですが、その長い歴史に、実質的に終止符が打たれたのが平成の時代です。
「理美容ニュース」2018年11月のレポート
2018年11月の「理美容ニュース」の月間訪問者数、閲覧ページ数のアクセス解析レポートです。
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