「また来てもらえる美容師に」
Posted on | 11月 20, 2017 | No Comments
日本ヘッドスパ協会が第1回オープンセミナー
日本ヘッドスパ協会は2017年11月7日、東京・新宿のサンルートプラザ新宿で、第1回オープンセミナーを開催、同協会の安東徳子理事が共感力をテーマに講演した。
セミナーに先立ち、大泉直則日本ヘッドスパ協会理事長があいさつ。
「現在、理美容室を取り巻く経営環境は、厳しい。現状を変えるために個々のサロンでは新たなメニューを模索しているが、美と健康に貢献できるヘッドスパは、理美容室の新たな価値を創造できる技術といえる。しかし、その価値をお客様に伝えることは難しく、まずお客様に聞いてもらえる、興味を持っていただける良好な人間関係作りが欠かせない」。
安東徳子講師(㈱エスプレシーボ・コム代表取締役)は、共感力とは何か? なぜこれからの理美容師に共感力が必要なのか? AIの台頭による人の仕事や働き方の変化などを踏まえて「安くていいね!ではなく、安くて上手でいいね!でもなく、これからは高いけどいいね!の評価をもらった美容室だけが生き残れる。また来てもらえる美容師とは、また会いたいと思ってもらえる美容師で、共感力を持った美容師だけがまた会いたいと思ってもらえる、などと講演した。
講演終了後は会場を移し、石橋清英同協会理事のあいさつで乾杯し、和やかに情報交換会が行われた。
(情報/ニュースリリース)
タグ: ヘッドスパ, 日本ヘッドスパ協会