費用を助成し会員の「乳がん検診」促進
Posted on | 2月 23, 2017 | No Comments
日本エステティック協会は、ピンクリボン活動をいっそう推進するため、2017年4月1日より会員の「乳がん検診」費用の一部を援助し、会員の受診率向上を目指す取組を始める。
2016年のがん統計予測によると、乳がん罹患数は90,000名、死亡数は14,000名で、乳がんの罹患数は年々増加している。いまや女性のかかるがんのワーストワンだが、早期に発見し早期治療を行えば、90%以上が完治する、という。
同協会の12,500名の会員のうち、99%が女性会員。まずは、エステティシャン自らの「乳がん検診」100%受診を目指し、「乳がん検診」費用の補助を行うほか、検診を受けやすくなるような環境整備を働きかけていく。
また、エステティシャンは、肌の手入れやトリートメン卜を行う女性の体に直接触れるので、いちばんはじめにお客さまの体の悩みや、お客さまの体の変化に気づく仕事。日本エステティック協会は、NPO法人乳房健康研究会とパートナーシップを結び、ピンクリボン活動を推進し、顧客に「乳がん検診」の早期受診を呼び掛ける活動も行っている。
(情報/ニュースリリース)
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