2024年の理美容市場は1兆6305億円
2024年の理美容市場は前年からほぼ横ばいだったのに対し、ネイル、エステ、アイビューティなどの美容サロンは前年比10%を超して拡大した。
男性グルーミング市場は7906億円と推計
2023年度サロンユーザー調査 男性版
最近1年間で理容室を利用した男性は54.3%で1年前の前回調査比7.6%減った。美容室利用者も0.6%減少し25.7%だった。理容室美容室を使い分けている男性も5.5%いるが、年間利用回数が1回未満の人が増えた。
2019年度理美容市場 2兆1,253億円(前年度比-0.6%)
矢野経済研究所は『2020年版 理美容マーケティング総鑑』を発行。2019年度の国内理美容市場規模は事業者売上高ベースで、前年度比99.4%の2兆1,253億円だった。このうち理容市場が6,287億円(同99.2%)、美容市場は1兆4,966億円(同99.5%)で、市場割合は理容3:美容7だった。
他の理美容代 が大幅伸長 2019年家計調査
総務省は2020年2月7日、2019年の家計調査(年次)を発表した。「二人以上の世帯」(全国)にみる理髪料(理容)、カット代、他の理美容代の支出金額は前年比、微増だったが、パーマネント代は減った。
2018年度の理美容市場は2兆1,382億円
矢野経済研究所は今年3月に発刊した「2019年版 理美容マーケティング総鑑」に関する概要を2019年6月27日、ニュースリリースとして発表した。それによると2018年度の理美容市場規模は事業者売上高ベースで、前年度比99.6%の2兆1,382億円だった。
理容美容とも市場の縮小続く
矢野経済研究所は、理美容市場に関する調査を実施(2017年)し 、2017年4月21日、その概要を発表した。2016年度の理美容市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比99.6%の2兆1,575億円と推計、2017年度は2兆1500億円を割り込み、理美容市場の縮小傾向は続くと予測している。
5年連続で理美容市場は縮小
矢野経済研究所調べ
矢野経済研究所は2016年4月26日、理美容市場に関する独自に調査した結果、2015年度の理美容市場規模(事業者売上高ベース)は2兆1658億円で前年度比0.5%減だった、と発表した。