理容店の利用実態 46%が低料金店を経験
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2010年7月にインターネットを利用して、理容店の利用者動向調査を行い、2011年4月その結果を発表した。それによると、直近の1年間で低料金店を利用したことのある人は46%。また理容店を選ぶ際も,「手頃な料金」が1位で、料金にシビアな利用者の動向がうかがえる。
パーマ 16.1ポイント落ち込む 家計調査/2011年1月
政府が3月1日発表した家計調査によると、1月の理美容関係の支出は、理容、パーマ、カットとも前年同月比で10%以上落ち込んだ。先週発表された、料金指標を示す消費物価指数はほぼ横バイだったが、消費者が実際に支払った金額は大幅に減った。
理美容サービス物価指数 平成22年は99.5
政府が発表した平成22年全国消費者物価指数によると、理容・パーマ・カット・ヘアカラー・エステティックなど「理美容サービス」の指数は99.5で、2年続けて下落した。
理容料金 3ヶ月連続上昇 全国小売物価調査平成23年1月
総務省が発表した全国小売物価調査によると、平成23年1月の理美容関係料金は、理容、パーマ、カットの3料金が値上がりした。
理美容サービス 物価指数(平成23年1月)は99.4
理容・パーマ・カット・ヘアカラー・エステティックなど「理美容サービス」の平成23年1月の消費者物価指数は99.4で、前月に比べ0.2ポイント下落した。前年同月はゼロだった。
理容業 経営上の問題点 は顧客数の減少
日本政策金融公庫 国民生活事業が発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2010年10~12月期によると、理容業の「経営上の問題点」は「顧客数の減少」が5ポイント近く上昇するなど、依然厳しい。
美容業 経営上の問題点 は原価が価格に転嫁できない
日本政策金融公庫 国民生活事業が発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2010年10~12月期によると、美容業の「経営上の問題点」は前期並に推移している。
理容美容 依然厳しい状況
日本政策金融公庫 景気動向等調査
日本政策金融公庫 国民生活事業は、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果・2010年10~12月期を2011年2月14日発表した。理容美容の2業は、前年同期比ではすべて改善しているものも、前期比では「売上」「採算」「利用客数」で下回り、依然として厳しい状況にある。
パーマネントの落込み目立つ | 理美容市場動向 【2010年12月】
政府が発表した2010年12月の全国小売物価調査、消費者物価指数、家計調査によると、理美容関係の市場動向は消費者物価指数で99.7ポイントで、全国総合指数(生鮮食料品を除く)99.4ポイントよりは上回ったものの、長期のデフレ下にある。
理美容市場動向 2010年11月
総務省は2010年11月の理容美容料金(全国小売物価調査)、理美容サービスの物価指数(消費者物価指数)、消費者が理美容へ支払った金額(家計調査)など一連の調査結果を発表した。(右コラム参照)
理美容マーケット 2010年10月 持ち直すも依然マイナス域
前月の9月は前年比、指数ともこれまでになく大きく落ち込んだ理美容マーケットだが、10月はやや持ち直した。とはいっても、理容、パーマ、カットとも前年比、指数ともまだマイナス域に低迷しており、長期の不況下にある。11月30日発表の総務省・10月の家計調査による。
理容料金 前月比マイナス 2010年10月の料金
総務省が11月26日発表した全国小売物価調査によると、理美容・エステなどの美容系料金は理容で前月比マイナス(4円)だった以外、他は堅調に推移した。
美容業 各指標で悪化 2010年第2四半期景気動向調査
日本政策金融公庫が11月4日発表した2010年第2四半期「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」によると、美容業は「売上」は1.2ポイント改善されたものの、「採算」「業況」「利用客数」「客単価」が前期を下回り、景気は下方に向かっている。
理容業 好転の兆し 2010年第2四半期景気動向調査
日本政策金融公庫が11月4日発表した2010年第2四半期「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」によると、理容業は「売上」「採算」「業況」「利用客数」「客単価」とも前期を上回り好転の兆しが見えてきた。
秋の反動に期待 2010年第2四半期の美容業況判断
日本政策金融公庫が11月4日発表した2010年第2四半期「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」特徴的な業況判断・地域別によると、美容室はこの夏の猛暑で客足が減った分、秋からの反動に期待している。
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