ラメラ構造シャンプー剤型の技術を確立
花王ヘアケア研究所は、シャンプーのベースとなる処方に、水層と油層が交互に重なり合ったラメラ構造を使用することで、これまで困難であった脂質成分の多量配合を可能にした。
不飽和脂肪酸が皮膚バリア機能に悪影響
皮膚トラブルの一つ、乾燥肌を引き起こす可能性が原因物質が判明し、その原因物質を取り除く技術が開発された。
ヘアケア商品に活用できる新素材を開発
花王のヘアケア研究所・マテリアルサイエンス研究所・解析科学研究所は、洗髪などの物理的摩擦にも強いハイドロゲルの新素材を開発した、と2023年10月26日発表した。
「Beauty Chart」(ビューティチャート)を開発 ミルボンと花王
美容室のトータルビューティをサポート
ミルボンは、花王の「仮想人体生成モデル(VITA NAVI)」を活用し、美容室を訪れるお客さまのトータルビューティをサポートする WEBアプリ「Beauty Chart」(ビューティチャート)を開発した。
肌ケア情報の検査事業を開始へ 花王
肌状態に合った肌ケア情報を受けとれる検査事業を花王が2023年3月9日より開始する。第一弾は乳幼児を対象にした検査だが、今後拡大させていく、という。
いまの肌状態を精緻に把握するサービス提供 花王
花王は、いまの肌状態を精緻に把握するサービス「Skin Potential Analysis(スキンポテンシャルアナリシス)」の提供を 2022年11月より開始する。
なめらかな指どおりの艶髪を実現
花王の「髪のキメ研究」
なめらかな指どおりの艶髪が注目されているが、花王は毛髪表面を均一な膜(ヴェール)で覆うことで、なめらかな指どおりを持続させる新しい技術を開発した。
皮膚内部を可視化するCTスキン 花王が開発
CTスキャンならぬCTスキンが開発された。
開発した花王が2022年1月20日発表した。
炭酸ガスに高い洗浄効果があることを知見
炭酸水を使ったヘッドスパは頭皮の皮脂洗浄に効果的なのは経験上、知られていたが、科学的に知見した研究が花王により発表された。
SPARCがコラーゲン産生を高める
肌のハリの改善につながる研究
美肌を保つには、肌のハリのもととなるコラーゲンが重要だが、SPARC(スパーク)というタンパク質が真皮と基底膜に存在するコラーゲンの産生を同時に高める、と花王が2021年10月19日発表した。
オリベからゴールドラスト6品目を新発売
花王サロンジャパン(花王グループ)は、ヘアサロン向けプレステージブランド「ORIBE(オリベ)」から、ダメージケアライン『GOLD LUST(ゴールドラスト)』6品目(シャンプー2品、ヘアコンディショナー2品、ヘアマスク、ヘアオイル)を2021年9月21日より発売した。
くせ毛を美しく見せる方法を開発 花王
花王は「くせ毛」の本質、くせ毛が美しく見えない理由などを解明するとともに、くせ毛を美しく見せる方法を開発した、と2021年3月13日発表した。
日本人女性の「平均フェースプロポーション」を解析
花王とメイクアップ研究所
日本人女性における、顔のパーツの配置や形状の平均となる「平均フェースプロポーション」が解析された。
「美容室に行くのをためらう」女性は83%
新型コロナウイルスで外出自粛の日々を過ごしている女性の83.5%が「今、美容室に行く事を躊躇する、ためらう」と回答した。花王が2020年4月27日発表した。
パーソナル美容ケアの可能性 皮脂RNAプロジェクト開始
皮脂RNA(リボ核酸)を分析することで、個々人に最善な美容ケアが提供できる時代が近く到しそうだ。フェイシャルエステを手がけるサロンの可能性を広げる可能性がある。
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