美容店経営者の20%が従業員確保難
Posted on | 8月 27, 2017 | No Comments
2017年第1四半期景気動向調査「経営上の問題点」より
日本政策金融公庫が2017年8月24日発表した2017年第1四半期景気動向調査「経営上の問題点」のうち「顧客数の減少」「客単価の低下」は、理容業で「顧客数の減少」がやや悪化したが、それ以外はわずかながら改善した。
今回、人手不足がいわれている美容業の「従業員の確保難」のグラフを掲載した。美容店経営者のうち20%の人が確保難を上げている。理容業は11%だった。他の生衛業の多くは美容業よりも人手不足は深刻で、ホテル・旅館業は42%にも達した。人手不足を解消するには賃金の上昇、待遇の改善が求められ、経営を圧迫することになる。
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