エステティックのポテンシャル(可能性)を探る
Posted on | 11月 6, 2013 | No Comments
第7回エステティック学術会議開く
日本エステティック研究財団は2013年11月5日、東京・六本木のハリウッドホールで第7回エステティック学術会議を開催した。テーマは「ポテンシャル、エステティックが持つ無限の可能性」。
基調講演は、佐治ひとみ日本ケアセラピスト協会副理事長による「ケアセラピストの役割」。高齢者や介護を必要とする人に行うエステティックの有意性と可能性について語り、「業界全体としてのビジネスルールを作るとともに、医療との連携の仕組み作りが必要だ」と強調した。
芝山みよか記念教育講演は、今年度より日本エステティック研究財団理事長に就任した関東裕美東邦大学医療センター大森病院皮膚科スキンヘルスセンター臨床教授による「エステティックと医療のかかわり」。
皮膚の症例の数々を紹し、年齢層の違いによる皮膚の特性などを踏まえ、エステティックの施術をすることが大切だとした。
このほか、ワタミグループ創設者である渡邉美樹参議院議員の特別講演、関東裕美日本エステティック研究財団理事長、渡邉美樹参議院議員、たかの友梨不二ビューティ社長、松吉照子マダムテルコ社長らによる「共業」をテーマにしたパネルディすカッションが行われた。
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