カット専門店 ユーザーは2割で増加傾向
いますっかり定着した感のあるカット専門店の存在だが、利用者を対象にした調査でも、ほぼ半数が利用している実態が明らかになった。全理連情報(2010年調査)、NBBAサロンユーザー調査(同)による。
理容店の利用実態 46%が低料金店を経験
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2010年7月にインターネットを利用して、理容店の利用者動向調査を行い、2011年4月その結果を発表した。それによると、直近の1年間で低料金店を利用したことのある人は46%。また理容店を選ぶ際も,「手頃な料金」が1位で、料金にシビアな利用者の動向がうかがえる。
理容ボランティア 福島県で実施
「被災地から・より被災者へ」を掲げ、全国理容連合会(大森利夫理事長)は2011年4月4日、被災者らが避難している福島県福島市のあづま総合運動公園をメイン会場に理容ボランティア活動を行った。(左の写真は、理容ボランティア開始に先駆けあいさつする大森利夫理事長/左端)
全理連 ホームページ をリニューアル
全国理容生活衛生同業組合連合会は平成24年度よりホームページをのデザインをリニューアルした。
「かっとはうす 春うらら」 理容組合有志の仮設理容所
東日本大震災で被災した宮城県女川町の理容店4店が共同で、避難所に仮設理容所を設け、避難住民の散髪を無料で始めた。
理容業の実態 2010年 理容統計年報(第48集)より
全理連(大森利夫理事長)は2010年8月に行った理容業経営実態調査を「理容統計年報」にまとめ2011年4月発表した。平均年齢が62.3歳など、ますます高齢化している実態が明らかになる一方、後継者については31%がいることがわかった。
第23回理容師国家試験 908人が合格
理容師美容師試験研修センターは2011年3月31日、第23回理容師国家試験及び美容師国家試験の結果を発表した。
理容ボランティアは 被災地から・より被災者へ
全国理容連合会は、東日本大震災を受けて、4月を理容ボランティア月間と定め、被災者に理容サービスを提供する。その1弾として4月4日に福島県福島市のあづま総合運動公園をメイン会場に支援活動を行う。
理容サービスを避難被災者に無料提供
東日本大地震の被災者らを支援する輪が、理美容業界にも広がっている。
被災者を受け入れている新潟県燕市では、受け入れた被災者らに、理容師さんらが無料で理容サービスを提供することを申し出ている。
代々木の宿 へ名称変更 全理連宿泊部
全理連は組合員の福利厚生施設として運営している全理連宿泊部の名称を「代々木の宿」に変更した。2011年3月3日の理事会で決めた。
全理連 第153回臨時総会 全議案を承認
全理連は2011年3月4日、第153回臨時総会を開き、平成23年度事業計画案、同収支予算案、定款の一部改正などの上程された全議案を承認した。
理容組合員 7万の大台割れに
過去には10万人以上の組合員数を誇っていた理容組合加入者が平成23年度には7万人の大台を割込むのがほぼ確実になった。
就活ヘア を募集 全理連
全国理容生活衛生同業組合連合会は、就活を行っている学生を支援するためのおやれで好印象の「就活ヘア」を2011年3月1日から4月28日まで募集する。
理容業 経営上の問題点 は顧客数の減少
日本政策金融公庫 国民生活事業が発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2010年10~12月期によると、理容業の「経営上の問題点」は「顧客数の減少」が5ポイント近く上昇するなど、依然厳しい。
2011ファイターズ スタイル・ニューへア発表会 開く
北海道理容生活衛生同業組合は地元プロ野球球団「北海道日本ハムファイターズ」とのコラボレーション企画で、2月1日(火)、さっぽろ雪まつり直前の「さっぽろ地下街」オーロラプラザで「2011ファイターズスタイル・ニューへア発表会」を行った。
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