第426回消費者委員会本会議 脱毛エステをテーマ
内閣府は2024年3月18日、第426回消費者委員会本会議をリアルとオンラインのハイブリッドで開き、脱毛エステによる消費者トラブル対策などについて審議した。
脱毛エステのトラブルが18歳、19歳で急増
内閣府消費者委員会本会議の資料
昨年4月より成人年齢が18歳に引き下げられ、脱毛エステのトラブルが18歳、19歳で急増しているのがPIO-NETのデータでわかった。
脱毛経験 女性54.2%、男性14.2%
アデランスは脱毛に関する意識調査をインターネット調査結果を2022年7月8日発表した。脱毛経験のある女性は54.2%、男性は14.2%で、若年層ほど経験率が高い。
「脱毛エステにおけるトラブル防止」の対応を公表
日本エステティック機構は2022年4月8日、「『脱毛エステにおけるトラブル防止』における対応」を公表した。
脱毛エステの途中解約などでトラブル多発
国民生活センターが注意喚起
国民生活センターは2021年12月23日、脱毛エステでの中途解約・精算でトラブルが多発していることから消費者に注意喚起するとともに、関係団体に要望書を提出した。
男性の脱毛エステトラブルが急増
東京都消費生活総合センター
コロナ禍にもかかわらず男性の脱毛エステの「利用率☓利用回数」は前年比23%増加している(美容センサス2021年上期/リクルート)が、トラブルも急増している。東京都消費生活総合センターが2021年6月23日、注意換気した。
脱毛による危害件数、5年間で964件
エステサロンは680件
国民生活センターは2017年5月11日、2012年度以降の約5年間に寄せられた脱毛施術による危害件数が964件あった、と発表した。