理容業は横ばい、美容業はやや不振
生活衛生関係営業の景気動向等調査(2023年7~9月期)
理容業は横ばい、美容業はやや不振。理美容業は他の生活衛生業に比べ、コロナ禍からの回復が遅れている。
理美容業の業況 大幅に改善
2022年4-6月期の業況判断DI
日本政策金融公庫は2022年8月23日、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(2022年4-6月期)を発表。業況判断DIは理容業、美容業とも前期より大幅に改善した。
コロナで来期見通しも厳しい
景気動向等調査・業況判断理由
理美容店の業況は、好転、悪化、不変とさまざまだが、やはりコロナの影響が大きく、今期も来期見通しも厳しい。
「顧客数の減少」に悩む理美容サロン業界
景気動向等調査「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2019年4月25日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年度第4四半期)「経営上の問題点」よると、理美容業とも「顧客数の減少」が前期より上昇した。「顧客数の減少」は、理美容差サロン業界の恒常的な問題点になっている。
緩やかに改善する理美容業のDI
<DI調査 2017年第4四半期>
日本政策金融公庫は2018年4月27日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第4四半期、1月~3月)を発表した。