理容は利用回数が回復 <2015年5月の家計調査>
総務省は2015年6月26日、5月の「家計調査」(速報値)を発表した。理容、パーマネント、カットとも前月を上回った。
カットは利用回数増え好調 <2015年4月の家計調査>
総務省は2015年5月29日、4月の家計調査を発表。2月、3月と好調だったが4月は落ち込んだ。
理美容もようやく景気回復の兆し <2015年3月の家計調査>
総務省は2015年5月1日、2015年3月の家計調査を発表した。2010年を100とした指数で、理容、ヘアカットが100を上回った。料金を示す物価指数は横ばいだが、利用回数が増えたため支出が増えた。理美容業界にもようやく景気回復の兆しが見えてきた。
節約続く理美容への支出 <2015年2月の家計調査>
総務省は2015年3月27日、2015年2月の家計調査を発表した。2010年を100とした指数で理容、パーマネント、ヘアカットとも100を下回り、理美容業界の景気低迷を裏付けた。
2014年消費支出 理容は復調、美容は減少
総務省は2015年1月30日、平成26年12月の家計調査を発表した。それによると2014年の理美容関係への消費支出は年間(前年比)ベースで、理容3.4%、パーマネントウエーブ▼2.2%、ヘアカット▼1.2%、その他の理美容サービス6.3%だった。理容の復調傾向が見られる反面、美容は落ち込んだ(家計調査「二人以上の世帯」より)。
理容とパーマが低迷 <2014年11月の家計調査>
総務省は2014年12月26日、11月の家計調査を発表した。平成22年を100とした指数で理容87.6、パーマネント86.4と落ち込んだ。
理美容関係 そろって好転 <20104年10月の家計調査>
総務省は2014年11月28日、10月の家計調査(速報値)を発表した。消費税増税後、低迷していた理美容関係の指数だったが、10月はそろって上昇に転じた。
低迷続く理美容への支出 <2014年9月の家計調査>
総務省は2014年10月31日、9月の家計調査(速報値)を発表。理美容関係の物価指数は消費税増税によって押し上げられたが、家計支出は増税後、一段と低迷した状態が続いている。
パーマネント落ち込む <家計調査 2014年8月>
総務省は2014年9月30日、8月の家計支出(速報値)を発表した。5,6,7と回復基調にあったが、8月は一転、落ち込んだ。とくにパーマネントの下落幅が大きい。
理美容関係は前年同月比プラス <2014年7月 家計調査>
総務省は2014年8月29日、家計調査(速報値)を発表した。消費支出全体の前年同月比は5.9%のマイナスだったが、理美容関係の理容、パーマネント、カット、その他の理美容サービスはいづれもプラスと好調だった。
景気回復 遠い理美容業界 <6月の家計調査>
総務省は2014年7月29日、6月の家計調査(二人以上の世帯)を発表した。ネイルやエステティックなどを含む、美容総合は前年同月比11.5と好調だったが、理容、パーマネント、ヘアカットはいづれもマイナスだった。
理美容サービスの物価指数は101.8を維持
総務省は2014年6月27日、7月の消費者物価指数、家計調査など経済関連指標を発表。理美容サービス(中分類)の物価指数は101.8で、前年同月比2.3と前月に続き好調だった。
理容・パーマネント、長期に低落
総務省は2014年6月11日、平成25年の家計調査(二人以上の世帯、年次)を発表した。1世帯当たりの年間支払い金額は、理容5398円(前年比▼176円、▼3.2%)、パーマネント4933円(同▼220円、▼4.3%)、ヘアカット5944円(同14円、0.2%)だった。
理容料金 1回当たりの支払額が最低
平成25年・家計調査(年次)
理容への年間支払金額は平成11年には8400円あったが、平成25年は5398円に落ち込んだ。年による増減はあるものの低落基調で推移してきている。
パーマネント 1回当たりの支払額、8千円の大台へ
平成25年・家計調査(年次)
パーマネントの年間支払金額は平成11年には9959円あったが、平成25年は4933円とほぼ半減した。理容と同様、年による増減はあるものの長期にわたり低落基調で推移してきている。パーマネントに関しては1回当たりの支払金額は増えているが、利用回数(利用者)が大きく減少している。