60代以降も働きたい美容師は半数以下

Posted on | 8月 21, 2019 | No Comments

理美容師は一生涯働ける、定年のない仕事といわれているが、24％の美容師が「40代まで働きたい」と回答。オシャレに携わる仕事だけに、感覚的なところで定年を意識している美容師は少なくない。

ビューティーエクスペリエンスは美容師102人（男性38名、女性64名）を対象に「美容師として何歳まで働きたいか」を調査。

「美容師として一生働きたい」と回答したのが、全体の31％で第1位。第2位は「40代」で全体の24％、第3位は「60代」で全体の17％だった。標本数は少ないが、男女別の調査でも、順位は同様の結果という。

この調査から、48％の美容師さんが60代以降も働きたいと思っていることが分かった。つまり60代以降も働きたいと思っている美容師は半数以下になる。「理美容師には定年がない」というのは過去のものになるのかもしれない。

【調査概要】
調査期間：2019年6月
調査方法：インターネット調査
調査対象：美容師102名

（情報／ニュースリリース）

タグ: ビューティーエクスペリエンス, 理美容師の定年, 理美容師意識調査

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報