「サキザキテルコ」 デジタルガレージがダリアと提携
Posted on | 8月 4, 2020 | No Comments
東証一部上場のネット広告代理店、デジタルガレージは2020年8月3日より、全国の美容室の顧客を対象にした動画コンテンツと広告を配信する、デジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」の提供を開始すると発表した。
ピースリー社が開発した専用ディバイスを使用。美容ディーラー大手のダリアと業務提携し美容室の環境に最適化したオリジナルのデジタルサイネージ端末(電子看板)を開発し、全国の美容室に設置する。
2021年3月までに全国約3,000店の美容サロンに18,000台を設置し、月間リーチ数は約180万人を予定している。
デジタルサイネージでは、配信されるコンテンツが重要だが、「サキザキテルコ」は、「みんな、ここちよく、自分らしく。」をコンセプトに、美容、ファッション、食、ライフスタイル、エンタメなどユーザーの生活に役立つ情報を配信する、という。
オリジナルキャラクター「サキザキテルコ」が独自の目線でユーザーからの質問に答えるお悩み相談室、占いなどのオリジナルコンテンツに加え、広告コンテンツを配信。
デジタルガレージでは、「美容サロンは、一般的に長時間滞在する傾向にあり、高いエンゲージメントが期待できます。コンテンツをきっかけに美容師とのコミュニケーションが生まれ、美容師を通じた商品サンプリングなどのプロモーションも可能です。」としている。
(情報/プレスリリース)
タグ: サキザキテルコ, ダリア, 電子看板