組織強化運動期間中、理容組合員１４１９人減

組合員の増加・脱退防止をめざして組織強化に取組む全理連だが、平成２９年度も組織強化運動期間中の９か月間で、差引き１４１９人の組合員が減少した。2018年3月1日開催の理事会で報告した。

美容組合員減り、組織率は27％に

美容組合員の減少に歯止めがかからない。全美連は組合員の加入促進活動を重点事業の一つとして毎年組織をあげて取り組んでいるが、組合員は減る一方で、最新データの平成25年4月1日現在、6万1639人になった。前年より2342人、率にして3.7％の減になる。

組織強化運動も2177人の理容組合員が減少

9ヶ月間の組織強化運動で、新規加入組合員は182人だった。全理連（大森利夫理事長）は2013年3月7日開いた第8回理事会で、平成24年4月から12月までの9ヶ月間行った組織強化運動の結果を報告した。

美容組合組織率　36.6％ / 経済センサスベース

組合員１％増加運動など精力的に組合員の増加運動に取り組んでいる全日本美容連合会。厚生労働省の衛生行政報告を元にした計算では、全体の組織率は30％を割り込んでいるが、経済関係の指標で広く使われている経済センサスをベースでは36.3％になる。

理容組合員数　6万6681人に（2012年4月）

全国理容連合会の組合員数の減少が止まらない。2012年4月1日時点の組合員数は6万6681人で、前年比2464人の減。率にして3.6％減。前年7万人の大台割れをしたが、このまま減少すれば3年後には5万人を割り込む。

美容組合員数　2012年4月時点で6万3981人

2012年4月1日現在の美容組合員数は6万3981人で、前年に比べ2175人、3.3％減った。全美連が第350回理事会で発表した。

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
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【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年4月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利：2.15-3.25％
・有担保融資の基準金利：1.15-2.85％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.25％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報