鈴木政信 国際理容美容専門学校校長 中国人教師に講演

Posted on | 2月 2, 2010 | No Comments

鈴木政信国際理容美容専門学校校長が1月20日、21日、タキガワ伊豆ビューレックで行われた、中国の美容専門学校教師のための「理美容専門学校経営セミナー」で講演、教育理念などについて語った。

滝川株式会社が、中国と日本の交流、中国の理美容専門学校における教育面の進歩に貢献するために、中国美容美髪協会（閻会長）と共に、開いたセミナー。

鈴木政信国際理容美容専門学校校長は、
「授業教育の必要性」、
「校長として、学生を育成するための教育方針を確立する重要性」
などをテーマに講演。

学校経営が営利至上主義になりがちであるという中国の専門学校経営の実情を踏まえて『生徒が将来働く上で重要となる５つの基準として、
お客様を中心にした思いやりのある接客をする「顧客意識」、自らの将来の夢や目標を具体化する「目標意識」、
時間の使い方を改めて見直す「時間意識」、
常に笑顔を忘れずに仲間とのコミュニケーションを行い仲間に強調する気持ちを持つ「共生・共育の意識」、
自分から問題意識を持つことによる「改善意識」』
を説明し、教育において最も大切なことは、人間性の教育であり、人を動かすには心を動かすような教育をしなければならないと教育者としての基本理念を説いた。

左から閻会長、滝川社長、鈴木校長

自らの学校カリキュラムを思い起こしながら熱心に聴講した１６名の受講者にディプロマが授与され、懇親パーティでは日中の国境の壁を越えて親睦を深めた。
（情報／滝川広報）

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