メンズメイクの抵抗感 減る傾向
若い男性に流行っているというメンズメイク。まだ少数派だが、同性・異性の抵抗感は減りつつあり、メイクする男性は増えそうだ。
2022年度ヘアケア市場規模は5166億円
矢野経済研究所は2023年10月26日、「2023年版 ヘアケアマーケティング総鑑」を発刊した。国内のヘアケア市場を調査したもので、2022年度ヘアケア市場規模は、前年度比103.5%の5166億円と2年連続で伸長した。
都区部はヘアカラー代の上昇が遅い
<10月の都区部消費者物価指数>
総務省は2023年10月27日、10月の東京都区部消費者物価指数(2020年=100)を発表。生鮮食料品を除く総合指数は106.0と前月比0.7%上昇したが、美容系料金の指数は理髪料が同0.4%上昇したほかはゼロだった。
日本初の「化粧品トラブル外来」
国民生活センターへの「化粧品の危害」相談がふえるなか、化粧品トラブルを専門に扱う「化粧品トラブル外来」を開設したクリニックがある。
「MimiTV」と「@cosme」によるマーケティングウェビナー
美容メディア「MimiTV」(運営・トレンダーズ)は、美容情報メディア「@cosme」(運営・アイスタイル)と、無料マーケティングウェビナー「美容関心層の“イマ”を知り、設計する 『SNS×@cosme』プロモーション連動の重要性」を、2023年11月7日(火)に共催する。無料。
3日間で過去最多の33,829名が来場
ビューティーワールド ジャパン 大阪
会場の規模を1ホール拡大し、インテックス大阪1-6B号館で開催された「ビューティーワールド ジャパン 大阪」は3日間で33,829名の来場者を集め、2023年10月18日閉幕した。主催・メッセフランクフルト ジャパン。
上昇が遅い美容系サービス料金指数
<9月の消費者物価指数>
総務省は2023年10月20日、9月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。美容系サービス料金の指数は、生鮮食料品を除く総合指数(以下、総合指数)の105.7に達していない。
フェイシャルエステの世界市場 7年後には3倍に
フェイシャルエステの世界市場は2022年に65億米ドルに達し、2023-2030年の予測期間中にCAGR(年平均成長率)9.1%で成長し、2030年には193億米ドルに達すると予測される、とした市場調査レポートが発表された。
メンズ美容 ヒゲ脱毛が人気、ヘアサロンは3位に後退
10年前と比較調査
流行しているメンズ美容は10年間で大きく様変わりした。10年前はへアサロンが2位以下を大きく引き離してトップだったが、いまはヒゲ脱毛、全身脱毛に抜かれ3位に後退した。
女性が美容にかける金額は1ヶ月「1,001〜5,000円」
女性が美容にかける1ヶ月あたりの価格帯のうち、もっとも多かったのは「1,001〜5,000円」(37.6%)だった。
美容系料金は前月比0.1ポイント上昇
<8月の消費者物価指数>
総務省は2023年9月22日、8月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。 エステティック料金をのぞき、他の美容系料金は前月比0.1ポイント上昇した。
顧客満足度を下げる、無理なセールスや店販
「美容サロン顧客満足調査」
美容サロンへの顧客満足度が高ければ高いほど、リピーター率は高くなり、料金値上げ時の失客率は下がる。
パーマ、カット、カラーそろって102.9
<7月の消費者物価指数>
総務省は2023年8月18日、7月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。 パーマネント代、カット代、ヘアカラーリング代はそろって102.9だった。
ダイエット&ビューティーフェア2023 9月25日から東京ビッグサイトで
「働く女性の美と健康を応援する」をテーマに「第22回ダイエット&ビューティーフェア2023が2023年9月25~27日までの3日間、東京・台場の東京ビックサイト西ホールで開催される。
理美容系支出 前期比、前年同期比ともプラス
家計調査 <2023年4-6月期>
総務省は2023年8月8日、2023年4-6月期の家計調査を発表。新型コロナウイルス感染症がが5類に移行したのを受けて、理髪料、パーマネント代、カット代の理美容系支出はいづれも前期比、前年同期比ともプラスになり、好調だった。