都道府県別 美容所美容師数
2019年(平成31年)3月末・衛生行政報告(2019年10月31日発表)によると、各都府県で美容所は増加、とくに首都圏、近畿圏、愛知県の都会地での増加が著しい。人口が減少傾向にある道県では減少している。
都道府県別 理容所理容師数
2019年(平成31年)3月末・衛生行政報告(2019年10月31日発表)によると、理容所は山形県で1店舗増えたほか、京都府でプスマイナス0だった以外は軒並み減少した。
従業理容師数は山形、石川、静岡、奈良、和歌山、熊本、沖縄7県で増えた。大分県はプラスマイナス0、これ以外の都道府県は減少した。
美容室25万超える 2019年衛生行政報告
厚生労働省は2019年10月31日、2019年(平成31年)3月末・衛生行政報告を発表した。美容所は前年より3562店(1.4%)増え、過去最多の25万1140店になり、25万の大台を超えた。理容所数は前年比1912店減少(-1.6%)し、11万9053店になり、こちらは12万を割り込んだ。
理美容業界の統計問題
平成が終わろうとしている2019年、第198回国会では「毎月勤労統計」の問題が議論されていますが、理美容業界でもこの業界の根幹を把握するうえで最重要な店舗数、技術者数のデータに関するデータの信頼性が疑問視されています。
理美容店1サロン当りの人口、3倍の差
理美容店1サロン当たりの人口は、全国平均では347人だが、最多の神奈川県561人と最少の秋田県187人では3倍の開きがある。10月25日に発表された平成30年3月末の「衛生行政報告」による理美容店舗数と都道府県人口(総務省、2018年1月)から、1サロン当たりの人口を算出した(下の表)。
美容師数 1万4264人増 半数は東京・千葉
昨年より1万4264人と大幅に増え52万3543人になった全国の美容師数だが、東京と千葉だけで増加数のほぼ半数にあたる約7千人増えた。美容業の首都圏への集中が目立つ。
東京の美容店、1年間で780店増加
全国で4218店増え24万7578店になった美容所だが、東京(780店)、大阪(413店)、北海道(394店)など大幅に増えた都府道がある一方、青森、宮城、秋田の東北3県と和歌山県では減少した。衛生行政報告による。
美容所24万7578店 今年も過去最多を更新
厚生労働省は2018年10月25日、平成30年3月末の衛生行政報告を発表した。美容所は前年より4218店(1.7%)増え、24万7578店になり、今回も過去最高を更新した。理容所数は12万0965店(前年比-1754店)で6年連続しての前年割れ。
平成28年度理容店舗・理容師数/都道府県別
2017年3月末現在の各都道府県別 理容店舗数、理容師数と前年度比。厚生労働省・衛生行政報告(平成28年度)より。
平成28年度美容店舗・美容師数/都道府県別
2017年3月末現在の各都道府県別 美容店舗数、美容師数と前年度比。厚生労働省・衛生行政報告(平成28年度)より。
美容師理容師合わせると73万人
厚生労働省が2017年10月26日発表した衛生行政報告によると、2017年3月末現在の美容師数は50万9279人で施設数と同様、過去最多を更新した。前年度比4581人(0.9%)増だった。1971年には21万6906人だった美容師数は毎年増加を続けている。
美容店舗数24万3360店で今年も最多を更新
厚生労働省は2017年10月26日、衛生行政報告を発表した。2017年3月末現在の美容店舗数は24万3360店で今年も最多を更新した。前年度比3061店(1.3%)の増だった。理容店舗数は12万2539店で、理容店は減少を続けている。前年度比2045店(1.6%)の減だった。
誤差の範囲を超えている美容店舗数
先月、衛生行政報告が公開され、2016年3月末現在の理美容店舗数、理美容師数が発表されました。今年も美容店舗数、美容師数が前年を上回り最高を記録しました。
美容所24万店、美容師50万人突破! 平成27年度衛生行政報告
厚生労働省は2016年11月17日、平成27年度衛生行政報告を発表した。2016年3月末現在の美容所数は24万0299店で、24万台に達した。従業美容師数も50万4689人で、こちらも50万の大台を突破した。美容所数、美容師数ともこれまでの最多で、衛生行政報告をみるかぎり美容業の拡大は続いている。
大半の都道府県で減少した理容所数、理容師数
平成27年度衛生行政報告
2016年11月17日に発表された平成27年度衛生行政報告によると、2016年3月末現在の理容所数は前年に比べ1962店(1.6%)減少し、12万4584店になった。
各都道府県別でも京都府以外はすべての都道府県で減少した。