タトゥー裁判　最高裁判決で無罪確定

タトゥー裁判で最高裁判所第2小法廷は2020年9月16日、無罪判決を不服とする検察側の上告を退け、無罪が確定した。タトゥー施術が医師法違反か否かで爭われていたこの裁判、一審は有罪、2審は無罪判決が言い渡たされていた。裁判長は補足意見として「医師法とは別に新たな立法措置が必要」との見解を示した。

「タトゥー医師法裁判」で逆転無罪判決

昨年9月大阪地裁で有罪判決を受け控訴していた「タトゥー医師法裁判」で2018年11月14日、大阪高裁は逆転無罪の判決を言い渡した。一般報道による。

アートメイクで女性美容師逮捕

北海道警小樽署は2018年6月14日、アートメイクの施術をした、石狩市内の女性美容師（39）を医師法違反の容疑で逮捕した。一般報道による。

アートメイクでまた逮捕者

医師法違反でまたアートメイクのエステサロン経営者らが逮捕された。大阪府警生活安全特捜隊は2013年11月6日、大阪市東成区東小橋でエステサロンを経営する韓国籍の李桂仁（３７）と、妻で同店長東加代子（４５）を逮捕した。

脱毛、アートメイク、ピーリングは医療行為

脱毛、アートメイク、ピーリングの施術については、主にエステティックサロンで行われているが，一部の美容店や理容店でも行われている。これらの施術に関しては事故件数が多いことから、厚生労働省医政局から通知がだされている。また、アートメイク行為に関しては医師法違反の判例（平成2年3月9日判決、東京地裁）も出されている。

しみとりエステ で再逮捕

大阪府警と長崎県警の合同捜査本部は２月５日、無資格で顔のしみ取りなどの医療行為をしたとして大阪府池田市のエステ店が摘発された事件で、長崎県佐世保市の美容機器販売会社「日本美容技術研究所」の森山素幸社長（４７）を再逮捕した。医師法違反ほう助の疑い。

顔のしみ取りで、大阪のエステサロン経営者ら逮捕

顔のしみ取りなどの医療行為をしたとして、大阪、長崎両府県警の合同捜査本部は1月２１日、医師法違反の疑いで、エステティックサロン経営者と器具の販売業者を逮捕した。