「減少から増加に アクションを起こす」
全理連第173総会で大森利夫理事長
全理連は2018年3月2日、第173総会・同評議員会(写真)を開き、平成30年度事業計画案、同収支予算案などすべての上程議案を承認した。総会テーマは「未来の理美容のあり方を確立しよう」。
理容組合員数4万9500人で予算編成
全理連平成30年度事業計画案、同予算案
全理連は2018年1月25日開いた理事会で、第173総会に上程する平成30年度事業計画案、同収支予算案を決めた。
訪日外国人の荷物を一時預かり「美インバウンド」に
訪日外国人が急増するなか、理美容業界も「美インバウンド」に注目が集まっているが、「荷物一時預かりシェアリングサービス」を併用することで、外国人の集客につなげる可能性が期待されている。
理容店も訪日外国人受入れへ
全理連が補助金助成事業で
全理連は平成29年度の国からの補助金助成事業として、訪日外国人向けのインバウンド対応事業を行うことにし、2017年6月22日開いた理事会で、その実施内容を決めた。
全理連平成29年度事業にインバウンド対応事業
全理連は2017年1月26日開いた理事会で、平成29年度事業計画案、同予算案を決めた。3月3日開催の予算総会に上程し、正式に決定する。
美容産業の中国進出を支援
日本の理美容、エステ、ネイルは中国でも注目されているが、中国進出を支援するインターネット・サービスが登場した。美容総合ポータルサイト「Beauty Park(ビューティーパーク)」を運営するオーエス社は、新浪日本グループとインバウンドサービス事業及び広告販売事業に関する業務提携する、と2016年11月21日発表した。
「美ンバウンド」は限定的
昨年、日本を訪れた外国人観光客は2000万人には届かなかったものの急増した。中国人観光客による爆買いが話題になり、その経済効果、インバウンドという言葉が普及した。今年はインバウンドに代わり、「美ンバウンド」になるそうだ。
« go back