美容サロン 会計ソフト導入は23%
Posted on | 4月 25, 2012 | No Comments
日本政策金融公庫は、理容美容など生活衛生業の会計ソフトや予約ソフト活用状況を調査し、2012年4月公表した。
会計ソフトシステム
予約ソフトシステム
販売促進ソフトシステム
のそれぞれの活用状況。
理美容業では、業界の特性を踏まえた専用ソフトも開発されているが、個人経営や小規模経営が大半を占める理美容業界では、価格の問題や操作性の問題から普及はそれほど進んでいない。理容と美容を比べると、経営規模、経営者の年齢などの違いから美容の方が普及しているようだ。
調査結果は次の通り。(%)
【美容】
会計ソフトシステム:22.6
予約ソフトシステム:12.4
販売促進ソフトシステム:15.%
【理容】
会計ソフトシステム:18.5
予約ソフトシステム:7.4
販売促進ソフトシステム:7.7
【全体】
会計ソフトシステム:21.0
予約ソフトシステム:10.3
販売促進ソフトシステム8.9
【調査概要】
実施機関:2012年2月上旬
調査方法:郵送
調査対象:3188企業(うち、理容:352企業、美容:420企業)
タグ: 日本政策金融公庫, 調査, IT