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薄毛の原因は「ゴースト血管」?

Posted on | 10月 9, 2019 | No Comments

受容体型チロシンキナーゼ「Tie2」(タイツー)が関係
logo歳を重ねると多くの人の髪は薄くなります。若いときの男性型脱毛症と違って、年相応、自然の摂理かもしれません。若いころほど気にしません。
でもなかにはクログロ、フサフサの老人もいます。個人差のある世界です。

加齢による薄毛の原因として、急浮上しているのが、「ゴースト血管」です。若いときは健康な毛細血管だったものが、加齢とともにゴースト化し、徐々に消滅してしまいます。それを「ゴースト血管」と呼びます。

毛細血管は、ヒトの全身をくまなくめぐっています。身体全体に酸素や栄養素を運び、また老廃物や水分を回収する役割を持っています。毛包の根底部は真皮層にめり込み、めりこんだ部分に毛細血管が入り込んで、毛母細胞に栄養分を送っています。この血管がゴースト化してしまうと当然、毛母細胞は正常に毛を生成できなくなります。毛細血管が徐々にゴースト化するのにともない、毛は細くなり、ヘアサイクルは短くなって、やがては生えなくなってしまう。これが加齢による薄毛の仕組みとして考えられます。

「ゴースト血管」の名付け親は、高倉伸幸教授(大阪大学微生物病研究所 情報伝達分野 教授)です。毛細血管の消失現象を「ゴースト血管」とし、そのシステムを発見しました。内皮細胞内にある受容体型チロシンキナーゼの一種「Tie2」(タイツー)が作用してゴースト化します。

毛細血管を健康に維持するには、毛細血管の外側の壁細胞と内皮細胞がしっかり固定してされている必要があります。しかし「Tie2」が不活性化の状態になると、細胞間の緩みが生じることを発見したのです。
細胞間の緩みが生じると、そこから血液などが漏れて、末端まで栄養が行きわたらなくなります。
「Tie2」は血管以外にもリンパ管などでも同様の働きがあるといいます。

この「Tie2」を活性化させれば、血管のゴースト化を防ぐことができます。薄毛防止にも期待されますが、老化全般、つまりアンチエイジングとしても期待されています。実際、いろいろなサプリメントや化粧品の研究開発が進められているそうです。

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タグ: ゴースト血管, 髪にまつわるエトセトラ, Tie2

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