理容は支払金額低下が響く
Posted on | 10月 31, 2017 | No Comments
<2017年9月の家計調査>
総務省は2017年10月31日、9月の家計調査を発表。支出額の前年同月比は理容、パーマネント、ヘアカットがマイナスだった。理容は1回当たりの支払金額の低下、パーマネントは利用回数の減少が影響した。
2015年を100とした指数で、理容、パーマネントがマイナス。ヘアカットはわずかながらプラスだった。依然利用者の美容系への支出は厳しい。
【家計調査/9月】
<2017年10月31日発表>
品目:指数(前年同月比)
理容:90.3(▼7.8)
パーマ:77.9(▼7.6)
カット:100.7(▼2.5)
その他:105.7(8.7)
*家計調査「二人以上の世帯」より
*指数は2015年=100。年に換算して算出。
タグ: 家計調査